ゆりかごから墓場まで〜一生オタク〜

節操のない雑食オタクの雑記です。時々コスメやお洋服の話もします。

【MANIACin京セラ 前編】スキズくんに2023年初めて会ってきたよ‼️【コンサートレポ】

こんにちは‼️‼️オタクです‼️

今年の大大大大大本命現場に行ってきましたので、レポしたいと思います‼️

f:id:sindemootaku:20230302155722j:image

楽曲はギラギラ😎でも話せば今をときめく8人組エケチャン🌟、教祖バンチャンを中心とした激烈重め体育会ダンス部系アイドルとモンペ信者オタクstayで構成される、💖ストレーキッズ💖くんです❣️(人聞きが悪すぎる)

何を隠そう私は神メニューcooking video入り(そんな奴いるのか⁉️)というオタクなのですが、ありがたいことに今回京セラで約半年ぶりに‼️キッズくんたちを拝ませていただきました!それでは早速ですが今回のレポどうぞ!

〜目次〜

1.(余談)会場入るまでにやったこと、みーぐり💖レポ

2.メンバー別レポ‼️

3.ざっくりmc &楽曲レポ‼️←全然間に合わないので後編へ続く

4.ハンジソンくんの透明な壁と壁の向こう側のオタクのはなし(ポエマー仕様)

1.(余談)会場入るまでにやったこと、みーぐり💖レポ

次回現場への備忘も兼ねてメモします!

f:id:sindemootaku:20230303123303j:image

1日目(25日)

9:30 眠い目を擦りながら会場到着。ピリペンのお友達は朝からグッズに並んでるので手分けして私はCD列並びました‼️お見送り会当たらなかった、、、けど会場限定のトレカ可愛かったです。11時ぐらいまで並びました。京セラ風強いし日陰だいぶ寒かった、、、

11:00 一回ホテルに戻って荷物預けます。お腹空きすぎて近場でランチした後、トレカ交換会@京セラに繰り出しました! マスターさんのスローガンも合間で購入‼️ピリちゃんのトレカゲットするのに多分1時間近くかかった、、、大変すぎる、、けどみんながわちゃわちゃしてトレカ交換しあってる空間が幸💖でした。隣にどうしてもすんちゃんのトレカを入野に変えたい本国ペンちゃんがいて、「こんなに交換してる人いるのにどうして推しと推しはうまく変えられないのォ⁉️」みたいなこと叫んでてそれな。した。

16:00時間がなくなってきたので急いで入場‼️中でゆっくりトイレ行けて良かった、、京セラは意外とトイレ余裕あるかも。近くのイオンの方が混んでました。


f:id:sindemootaku:20230303184235j:image

f:id:sindemootaku:20230303183402j:image

ホテル帰宅後、本日の戦利品を並べて写真撮りました。リノくんがうまい棒とプリンの話をしてたので買って食べてたらご本人が配信始めてめちゃちょうど良かった(?)

2日目(26日)

昨日のお友達と解散後、今日は去年の現場一緒に参戦したイエニペンオカラチャンとのみーぐりです💖

f:id:sindemootaku:20230303183622j:image

会って速攻で写真撮る我々、何を隠そうskzooちゃんグッズを手に入れたので写真撮るのが捗りますね。


f:id:sindemootaku:20230305202806j:image

f:id:sindemootaku:20230305202802j:image

f:id:sindemootaku:20230305202759j:image

今回、spotifyとのコラボブースもあり、人生4カット撮れたの楽しかった!寄せ書きコーナーにはじそんくんとイエニちゃんのケミ、ぽぽじゅ💖としっかり書き残して爪痕残してきました(は?)その後は、fc限定のくじを引いてステッカーを推しに交換しにいったり、ピクチャーチケット貰いにいったり、CD列並んだり、電池買ったりしてたら秒で過ぎました!意外と時間ないから、スキズのコンサート色々回りたい人は計画して早めに行くのが吉‼️と二日目にしてやっと学んだ(後の祭り)

ギリギリすぎてスタンド開始15分前に滑り込んで双眼鏡を死に物狂いで設定+ペンラの電池入れ替え、速攻ブルーベリー飲みました。まじで忙しかった、、、けど充実してました!後スタンドは全然荷物置けないから遠征民の皆さんはまじで気をつけてください!スーツケースの人係の人にどかされてた、、、

2.(クソテキトー朧げ記憶改ざん気味)メンバー別レポ‼️

今回はマンネから逆年齢順でやって見ます!記憶改竄されてたらすまん!!とにかくみんなドーム公演でテンション高くてありがとう!

  • イエニちゃん〜マンネ界一の努力家、実写版牧野つくし〜

f:id:sindemootaku:20230305172710j:image

努力の過程を毎ステージ感じさせてくれるのが、kぽっぴアイドルの推しがいのひとつだと思ってるんですが、今回のイエニちゃんは本当に惚れ惚れするほどそれを体現してくれた、、彼の本当に凄いところは、期間の短さを言い訳にしない所。どれだけ限られた準備期間であってもしっかりと修正を加えてより高みを目指しているその姿勢に全俺が泣きました。

具体的には、コンサート中盤での余興コーナー。毎日ランダムにメンバーの何人かが自作ソロや、jpopカバーを披露してくれる(!)超絶豪華企画なのですが、今回イエニちゃんはたまアリと京セラでそれぞれ平井堅さんの瞳を閉じてを披露してくれました。

f:id:sindemootaku:20230305205531j:image

たまアリ初日は、本人曰く「納得いかなかった」とのことで歌い終わった瞬間から完全に悔しそうなガンギマリフェイス(首傾げて俯きながら笑おうとしてるアレです)を隠せないいえにたん。「リハの方がもっと上手くできたのに、、、すみません、、ハァ、、」とオタクの目の前でみるみる落ち込んでいく赤ちゃんに全人口がまたガラガラを握りました。マンネ溺愛お兄ちゃん組バソとリノくんが「良かったよ〜」ほんとに大きくなった!などと必死に盛り上げるも鬱フェイスのいえにたん(不謹慎だけど可愛い)

そこから2週間。その間にオーストラリアでの4公演も挟み、とてもじゃないけど日本のコンサートで一回しか歌わないであろう歌に準備する時間などなかったはずです。でもイエニちゃんはそれを言い訳にしなかった。去年も日本から帰国した瞬間ボイトレを予約し、悔しかったからと鬼のような向上心を魅せてきたジョンインくん。本当にすごいよ、、、

そして来る京セラで、イエニたんは大きく羽ばたきました。あの伸びやかな歌声で、文字通り瞳を閉じながら歌い上げるマンネに、全観客が母親ではなく、オーディエンスとして曲に没入していたのではないでしょうか。歌った後、ホッとしたように胸をなでおろす顔はまだ少しあどけなさがあって、でも立派に1人の歌手として結果を出し、4万人以上を魅了していました。

f:id:sindemootaku:20230305201123j:image

「ヒョンジニヒョンみたいに踊りたい、憑依したい」「スンミニヒョンみたいに歌が上手くなりたい」と昔から、お兄ちゃん達の背中を追いかけているような発言を繰り返していたいえにたん。でも私は言いたい。あなたはもう十分、自分1人だけにしかない色を持っている。チーズやcase143でもこれでもかと言うほど音ハメで表情演技していくいえにたん。真顔と笑顔のギャップをこれ以上ないほど活かしているパフォーマンスができるのは、間違いなくイエニたんの唯一無二の魅力ではないでしょうか。そして何より、イエニたんだけがもつ、繊細で伸びやかでバラード向きの切ない歌声が、大好きなオタクがここにいます‼️本当にいえにたんの声は宝物だヨォ‼️(cf.ハンジソンくん)ありがとうございました。(まだ1人目)

f:id:sindemootaku:20230305201130j:image

  • すんちゃん〜少女漫画から抜け出てきた成人男性〜

f:id:sindemootaku:20230305200517j:image

せっかくイエニちゃんへの感動でいい雰囲気になってたのをぶち壊す説明文でマジですみません。でもすんちゃんが全部悪いんだからね⁉️(害悪オタク)まず初めにどうしても言及させてください。~ビジュアル無双しすぎ~こちらのプレス写真でもお分かりの通り、推定パーソナルカラー春入っているすんちゃんをふんわりブラウンに染めてくれた人、だれであれ50億ペソもらうべき。直前まで前髪に金髪メッシュ入れてたのに突然のリアコびじゅへの切り替えにこちらの心が追いつきませんでした。

しかも歯列矯正も終わりたてでますますシュッとしてしまったすんちゃん、、、普通に一番彼氏みあってしんどかった、、、。なのに口を開けば「みなさんのぺっと、すんみんです!わんわん^^」を平然とやってのける、本当に恐ろしい男だと思いました。そして、サバイバルの亡霊なので、メンバー脱落時に号泣するすんちゃんがよぎっては泣いてしまう女なのですが、京セラ一日目から感極まりまくっていたすんちゃんに死にました。本当に最後の最後、初日にHavenを歌っていた時のことです。この曲は、スキズが聞く人にとっての「Haven=安息所」になるようにというポジティブなメッセージが込められており、紙吹雪が大量に舞い散る中、全力ではしゃぎたおすメンバーのきらきらした笑顔がモニターに映っていました。当然こちらもそれをニタニタ(恐怖)しながら見つめていたのですが、馬鹿くそ明るいポップなメロディの後ろで、「信じられないほど大粒の涙を流しながら一人静かに顔をゆがめるすんちゃん」が突如として抜かれた瞬間、アリーナ全ブロック絶叫でした。

f:id:sindemootaku:20230305200533j:image(本当にごめんなさいなんですが、(たぶん)泣いてるのバレたくなかった、のにカメラに自分映されてることに途中で気づいてガチ目に「撮んなよ、、、」みたいな顔してて興奮しました←最低)なんで、、、どうして、、、?ここまでの流れでいつ泣くときあった???とか色々と思いましたが、スンちゃん曰く「今までのいろんなことが蘇ってきて、感極まってしまった」とのこと。

正直、京セラドームへの特別な想いを人一倍持っていたのはすんちゃんなのではないかな、、、。と今回見ていて思いました。たまアリの時から「2しゅうかんご、きょうせら、いこうぜえ!」ととってもわくわくしていてくれたすんちゃん。「僕の幼いころあこがれていた野球選手と同じ舞台でパフォーマンスできることが幸せです。」とほほ笑んでくれたすんちゃん。去年のコンサートでも、イルステおよび日本のコンサートが好きな理由を語ってくれましたが、「みなさんの目を見られるから好きだ」と伝えてくれて本当に日本stay冥利につきるよな~などと思った。どうしても海外だとスマホやボード片手に応援しがちですが、幸か不幸かギッチギチにルールの厳しい日本では、ペンラ、うちわ程度しか持っておらず、みんなが一心にスキズ君たちを見つめるという構図になりがちで、すんちゃんはそれを「日本だから見られるきれいな景色」という風に解釈してくれているのがとてもうれしかったです。

そんなすんちゃんですが、心配ご無用。きちんと狂気も見せつけてくれましたね(?)初日から一人だけ泣いてたこともあり2日目アンコールもすんちゃんこの後歌えるんだろうか、、と一抹の不安を抱えました、が。完全に杞憂でした。サプライズが終わりStar lostが始まっても大号泣のいえにちゃん&ぷち(通称赤子組)に、突進していく謎の塊を発見。慌ててフォーカスすると、、、すんちゃんでした。なんと彼、「泣き止まなくて顔ぐっちゃぐちゃの2名をゲラゲラ指さしながらバチクソ笑って」いらっしゃいました。恐るべき明るい狂気、、、そのまま泣いてるメンバーに突撃しては奇行(謎の動きや踊り)を繰り返すすんちゃん。非常に怖くて良かったです(?)ちなみにサプライズ前のFAM時点で謎の爆走をキメるすんちゃんはすでに出現しており、自分が紹介されてるパートなのになぜかドラマーさんの後ろに逃げ隠れるという奇行に、いえにたんも笑いすぎてまったく歌えない始末(大草原)本当に、すんちゃんはかわいくてやさしくて、素敵ないきものだなぁ。。。すんちゃんなりの気遣いの仕方、好きです。最後突然寝っ転がって、ここにずっといたい‼️って言ってたのただのわんわん宣言(?)すぎた

f:id:sindemootaku:20230305200550j:image

そして当然言及しなくちゃいけないのがすんちゃんの歌。ドームという大きな箱で聞くすんちゃんの安心感、これぞメボや、、、してしまったな。特に感動したのが、京セラ初日。入野さんとバンチャンさんのJPOPカバーに会場のボルテージも絶好調。気をよくしたのか(?)ご機嫌の入野さんから恐ろしい突然のキラーパス「すんみんさんもぉ、うたってくださぁい!!!」さすがに台本にもなかったのか爆焦りするすんちゃん(レア)「ちょ、、ちょっとまってください」とそれでも数分で落ち着きを取り戻し、おもむろに歌いだしたのは、優里さんの「ドライフラワー」、、、初めてちゃんとこの曲をきいたこともあってか、本当にすんちゃんの曲という感じがしました。そもそも即興とは思えない力強さのあるボーカル、感情を乗せて歌える人がメボだと心強いね、、、。本当に胸を打つ歌声でした。そして、歌い終わった後静かにすんちゃんが「この曲は、ずっと大切にあたためてきた曲です」とそっと話してくれたこと。そんな歌をここ京セラで披露してくれたこと、本当にありがたかったよ、、、jyp日本支部さん早急に、すんのjpopカバーアルバム出してください(命令形)

余談ですが、先日発売されたばかりのキッズくんたちの日本フルアルバムにはすんちゃん作成の「novel」という歌が収録されており、この曲のビハインドもMC中に少し話してくれました。なんと、2年前に作った歌で、今回のアルバムを作る候補として試しに提出したら採用してもらえた。とのこと。スキズ君ってコンペ制で曲採用してんのか!というのが知れてすげー!という気分になりました(そういえばじそんくんも前のソロアルバムは候補15曲送って数年前に作った1曲だけが採用されたといってたな、、、公正で健全な曲作りの場が提供されていること、うれしく思いました)日本アルバムって割かし歌詞に重きを置いているというか、少し感傷的で切ないサイドのスキズを見せてくれることが多い感じがして、運営やメンバーが日本だから意識してくれているのかはわかりませんが、心の機微や揺れを描いた繊細な楽曲が多くて個人的にはいいなーと思います。何が言いたいかというと、歌手としてだけでなく、楽曲製作者としてのすんちゃんのこれからの活躍にもめちゃ期待!高まる!したよという話です。

f:id:sindemootaku:20230305200559j:image

※ダブルアンコ最後の最後、オタク達が自主的にthe soundの大合唱を初めて、その後最後のほうにはけたのがすんちゃんだったのですが、さっきまで笑ってたのにまたボッロボロに泣いてて感情持ってかれました。ずるすぎる犬種、、いや、成人男性、、、

→てかここまで書いて文字数やばすぎるので残りのメンバーは‼️別の記事で書きます‼️(計画性ZERO)

4.ハンジソンくんの透明な壁と壁の向こう側のオタクのはなし(ポエマー仕様)

f:id:sindemootaku:20230305200712j:image

最後に、私の推しジソンくんのお話で終わりたいと思います。(ここから超絶ポエマー人格入ります)

最初に、ドームの公演で多くのメンバーがいつもより総じてテンションが高かったと書いたと思います。でもジソンくんは、むしろいつもよりおとなしく私には見えました。どこかそわそわしていて、何かを考えながらパフォーマンスしているように見えた。もちろんステージ上の「ハン」として、曲中は元気いっぱいですが、でもジソンくんがどこか別の場所に自分自身を置いてきているように時々見えました。

この違和感は何なんだろう。ずっと考えていたのですが、エンディングメントで初めてこのもやもやの正体が言語化され頭をよぎったのを覚えています。

「ハンくんの中から、じそんくんが見え隠れしているのではないか」

私がジソンくんを推している最大の理由は、「プロのステージアイドルであるから」です。いつだって頭で思考し、瞬時に適切な行動が取れるところ。ムラがなく、ハイクオリティのパフォーマンスをどの舞台でも見せてくれるところ。

スキズの中で唯一、mbtiにT(思考型)が入っているジソンくん。一見人当たりも良くて明るいけど、実はじそんくんの中には明確な「内と外」があると以前から感じていました。それはその時々によって「自分」と「それ以外の他人」であり、「アーティスト」と「ファン」であり、「アイドルのハン」と「1人のハンジソン」でもある。

無人島には辛い思いをさせたくないからメンバー誰も連れて行かないと答えるジソンくん。メンバーから「ジソンは人に頼ったりしない、独立心がある」と言われるじそんくん。

f:id:sindemootaku:20230305201417j:image

ある時、「空からステーが落ちそうだったらどうするか?」という質問にメンバーが答えたことがあり、ヒョンジンくんは「僕も一緒に落ちて死ぬ」、ピリちゃんは「自分が犠牲になっても先に飛び込んで助ける」すんちゃんは「僕が抱きしめて2人で生き残る」と答えていて、とても性格が出ているなーと思ったのですが、ジソンくんだったら、なんて答えるかな。ハンくんだったら、おどけて「時間を止める魔法を使います‼️」って言うと思うけど、じそんくんだったら、なんて言うかな、、。

メンバーの動きだけじゃなく、自分のことすらも俯瞰で見てしまう。明るいハンくんのその内側、透明なガラスの中にじそんくんはそっとしまわれていて、こちら側をどこか観察しているような。薄く見えるけれどそのガラスの壁の先は尖っていて、決して触れることができないと感じていました。

個人的には、そこがハンくんの好きな所でもあり、だからこそ少しだけ、「明るくもなくうるさくもなく、いつも部屋で1人布団を被ってアニメを見ている」もう1人のじそんくんをオタクに見せてくれないかな〜と寂しい気持ちも感じたことがありました。(勿論、メンバーには見せているんだろうけど)

だから、京セラ26日のエンディングメントで、「韓国語で話してもいいですか」といつもよりひどく落ち着いた声でじそんくんがつぶやいた時、何かが違うと思いました。年に2回ほど、ソロで配信してくれている時のじそんくん、その感じを思い出した。言葉を選びながら、おふざけやぶりっ子を全くせず、真摯に語ってくれるじそんくんを生で初めて見た気がします。少し床の方を見つめながら、じそんくんは何を考えていたんだろう。私には当然分からないけれど、そこには「アイドルのハン」の内側にいつも隠れている「歌手を夢見てマレーシアから1人韓国にやってきた男の子、じそんくん」が見え隠れしていた気がしました。

f:id:sindemootaku:20230305205121j:image

そしてダブルアンコール最後にミロで、思い切り身体を振りながら飛び跳ねるじそんくんを見た時、本当に安心しました。「ああ、ハンくんとじそんくんが重なった瞬間を見せてくれたんだ」と心から思えました。いつも自分を冷静にコントロールしようと努めているじそんくんの、ガラスの内側に初めて触れることができたような、そんな気持ちで胸がいっぱいになり、なんとも言えない感情に包まれたのを思い出します。

じそんくんは、冷静な思考力を持ち合わせているだけであって、決してサイボーグのような性格をしている訳ではないと思っているんです。本当は泣き虫で(ヒョン達の前ではわーわー泣くbyバンチャン)、脆いところも沢山あって、練習生の頃から不安症とも闘っていて、だからこそ、そんなじそんくんが必死に私たちのために創り上げてきた「アイドルのハン」くんを、大切にしたい。透明な壁の内側を無理やり覗き込むのではなく、壁のこちら側の私たちに届けてくれるジソンくんをまるっと愛することが、私たち全肯定オタクの生きる術であり、だからこそじそんくんもステージ上で素敵なパフォーマンスを見せてくれる。そう思い直すことができました。

他の子達のように分かりやすくオタクの前で感情を爆発させることはないかもしれないけど、いつだってオタクとメンバーに配慮のできるハンジソンくん‼️そこが好きだよありがとう‼️という気持ちで今はいっぱいです。これからも、しんどい時はメンバーに寄りかかって、休日は引き篭もって、辛い時は歌詞に昇華させて、詞の中でほんのちょっぴりだけじそんくんを見せてくれる、そんなハンくんでいてください。

いつもインスタもバブルも滅多に更新しないじそんくんが、26日京セラ終了後にメッセージをくれたのが全てだと思っています。本当に、心からアイドルをやってくれてありがとう。

大好きだよ❣️❣️❣️

「とても幸せでした。一生、心に抱きしめておける記憶のようでした。なんか、またモチベーションが上がってもっと頑張ろうと思った気がします。実は昨日、京セラ初日を終えても、もっと上手くやりたくて、緊張が抜けなくて眠れませんでした。だけど、今日の夜はとってもよく眠れる気がします。」(ハンくんの京セラ終演後のメッセージより)

f:id:sindemootaku:20230305205044j:image

おわりに(終わらないけど)

じそんくんの「一生抱きしめる記憶」を作れたこと。チャンビンくんが家族に誇れる息子になるために何かできたこと。リノさんが嬉しい時は泣かない!プレゼントをありがとう!と心から笑ってくれたこと。ヒョンジンくんが感慨深そうにキラキラした瞳であの光景を焼き付けていたこと。ピリちゃんが泣きながらありがとうをマイクなしで叫び続けていたこと。イエニちゃんが、ずっとステージをやり続けますと言ってくれたこと。すんちゃんが、「日本のステーのみなさんは、こちらを目で見つめてくれてとても綺麗です。」と言ってくれるように、あの輝くドームの光のひとつになれたこと。本当に幸せな時間で、普段キッズたちに貰ってばかりのオタクたちが、一つの光になることで少しでも力になれたことを実感できたから、ドーム公演があって本当に良かったと心から思いました。近くで見たいというオタクのエゴではなく、スキズに素敵な景色を見せてあげられるその一部になれたこと、本当に嬉しかった。

そして何より、「こんなに幸せでいいんですかね?」と涙を流しながら困ったように笑ったバンチャンが次のコンサートでは「自分が幸せでいいんだ」と心から思えるように、オタクもまた一日、次にキッズたちに会える時まで頑張りたいと思います。

ストレーキッズ‼️愛してるぜ‼️‼️

(たぶんつづく)