ゆりかごから墓場まで〜一生オタク〜

節操のない雑食オタクの雑記です。時々コスメやお洋服の話もします。

9月と10月のお気に入りソング

どうもお久しぶりです。オタクです。

ここ最近は気に入ったアーティストと楽曲を繰り返し聴いていた影響で、お気に入りソングの数が少なかったため、2ヶ月分まとめて紹介したいと思います。

1. Secret Secret/ Stray Kids

こちら、韓国語タイトルは「言えない秘密」となっております。英語タイトルも素敵。スキズと言ったら「トンチキ系EDM」という新たなジャンルを生み出した第四世代アイドルで、割とノリとしてはパリピ目(ミロとか)の歌が有名かと思うのですが、バラードも素敵な歌があります。

こちらの歌は最新アルバムのbサイドの一つで、わたしの推しでもあるハンジソンくん作詞作曲の歌です。

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こんな可愛い顔して鬱曲バラードを作ってしまうのだからしゅごい(推しうちゅちゅタイム)

ジソンくんのお誕生日vliveにてこの曲のビハインドについて詳しく話してくれていますが、元々2019年12月に作った歌ということで、ストレイキッズが1番大変だった頃(ジソンくんがお休みしていた時期とも被る)、の気持ちをストレートに歌にしてくれています。今は元気です!!とのことで良かった、、

私はその頃はまだスキズのオタクではなかったので、この時の気持ちは想像することしかできませんが、辛い出来事に直面した時にそれを歌という形で昇華することができるのは、彼らにとってはある意味幸せなことなのではないかなーと思いました。ある意味、「芸が身を助ける」ってこんなことなのかな、、 

どこか懐メロっぽい雰囲気の歌で、誰かに相談したいけど言えない、一人で辛さや悩みを抱えている時にぴったりの歌になっています。

2. Beautiful Mistakes/ Maroon5

私の好きな曲ジャンルの一つに「暗い話、悲しい話を明るいメロディに乗せて歌うタイプの曲」があり、Maroon5はこういう歌が本当に得意だと思います。MAPSとかもそうなんですが、フラれる男を描くにもアダムレヴィーン先輩はいつもちょっと情けなくてナヨナヨしくて、でもメロディはポップっていう塩梅がちょうどよくて好きです。(イケメンオラオラ風男の出立ちなのにちょっと情けない男の歌詞ばっかり書いてるとこも好きだったりする)

この歌もひたすら振られた男が未練タラタラな歌なのですが、mvもポップだし明るくてサラッと流して聴ける歌になってます。なので、作業中のbgmによくしてました。

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ちなみにこの歌が収録されてるアルバムのアートワークも可愛くて好き。あと関係ないけどこの歌の始まり方、ベッキョンのghostに似てていつもシャッフルするたびどっちが来るか分からんくなる。


3. Industry Baby/ Lil Nas X

リルナズxのことは、全然知らなくて、友達の影響で最近ハマったアーティストです。なぜこの曲の存在を知ったかと言えば、私が音楽を聴く時に使っているアプリ、spotifyのblend機能を使ったからなんです。

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この機能を使うと、二人のユーザーの間でお互いのよく聴いてる曲をミックスしたオリジナルプレイリストを作ってくれる(!)っていうめちゃ面白い機能なんです。ちなみに私と友人は学生時代からの付き合いでかなり音楽の好みは近いので77%という結果に!今私が大好きなlauvやDEANさまなんかも、元はと言えばこの友達が勧めてくれたのがきっかけなので、納得と言えば納得の結果ですね。

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こんな感じでお互いのよく聴いてる歌を勝手にspotifyがランダムで組み合わせてくれます。毎日自動で更新されるのでラインナップが少しずつ変わってて楽しい。で、本題に戻りますが、リルナズさんは最近アメリカできてるラッパーの方らしく、とってもキャッチーな歌が多いです。tiktokきっかけでバズったシンガーということで、今らしいブレイクの仕方ですよね。この歌は冒頭からブラス系の楽器がバックグラウンドに入ってて、いいっ!!ってなりました。ノリノリで聴けるけど、テンポも速すぎずうるさくはないちょうどいいクラブミュージックって感じです。イントロの行進曲ぽさが出勤前に聞くと、「やったるぞ!!」的な謎の気合が入る歌です。DIVAになりたい人におすすめ(は?)

 

4. Rock with you/crush/ SEVENTEEN

ついに!!!セブチが神アルバムを引っ提げて帰ってきました。私が長いことお世話になってきたグループ、セブチ。

ここ最近でた歌の中では私自身はleft and rightのセブチらしいキャッチー路線、home runのお洒落な感じが特に好きで、セブチがどんどん大人の男性に、、、って同級生に久しぶりに再会したようなちょっと寂しいような、不思議な気持ちになっていました。

というわけであまりせぶちの楽曲をちゃんと聴けていなかったのですが、今回のカムバは期待以上にタイトルもb面も素晴らしい!!本当に大拍手の気持ちです。セブチの歌って、キャッチーさもありながらどこか懐かしい?いい意味で少しレトロな印象を受ける歌が多く、例えばrun with you(通称ちぐのる)なんかのロック風味とかにも感じていたのですが、まさに今回のタイトルrock with youはちぐのる2021と言っても過言ではないかも。セブチらしさ、を保ったまま、さらにおしゃれで大人っぽく昇華しているのが本当に素敵!テンポが早く疾走感もあり、なぜかいい意味で一昔前前のレトロっぽさもあり、アニソンとロックとkpopと洋楽をちょこっとずつブレンドしたみたいな、素敵な歌だなと思いました。

MVも切り替えが早くカラフルで楽曲と合う疾走感があり素敵だし、オタクからすると暗めの髪色の中にジョンハンさんとジフンさんが明るいカラーなのはうるしぱを思い出してなんだかエモい気持ちになりました。セブチは変わっていくようで、何も変わっていない。そんな安心感をオタクにプレゼントしてくれた気がします。 

また、今回はbサイドのcrushがかなりの良曲。イントロで間髪入れずいきなりサビに行くタイプの歌、いいなぁ〜と改めて思いました。かっこいいのに洋楽かぶれしすぎない、かといってよくあるドゥンバキkpopでもない、セブチにはこの独自路線を貫いていってほしいなぁ、、、。

またコンサートに行きたくなった10月でした。