ゆりかごから墓場まで〜一生オタク〜

節操のない雑食オタクの雑記です。時々コスメやお洋服の話もします。

9月と10月のお気に入りソング

サボりにサボっておりました、お気に入りソングシリーズ。今回は9月分と10月分一気にやってしまいたいと思います。

 

1. Where the sea sleeps/ even of DAY


この曲聴いてた時期が自分の中で多分マックス疲れ切ってた時で聴いた瞬間勝手に泣いてしまったソング。DAY6の中から3人のメンバーのユニット曲なんですが、まあいいんですよ。疲れた体に染み渡る〜!!な歌。しっとりしていて、優しく包み込んでくれるような夜の海みたいな歌なんです。デトックス効果すごい。ちなみにセットがとんでもなく美しいのでライブバージョンもぜひ聴いてみてください。てか原題が、「波の終わるところまで」でそれを英語のタイトルだと「海が眠る場所で」なのどっちもニクいな〜良い!!最高!歌詞もぶっちぎりでいいです。普遍的な内容やテーマを人の心に響かせられる歌唱力があるのがDAY6だよなぁ、、素敵。

 

2. 空中庭園/ Baekhyun

exoのカリスマからついにSMの顔にまでなったといっても過言ではないハイパーアイドルべっちゃん。こちらはSMの先輩でもあるBoAさんの原曲を活動20周年記念ということでカバーしたものらしいんですが、、、、美しい。なんか、べっちゃんにr&b歌わせるって本当に憎いな〜という気持ちになりますね。exoだったらこの手の歌はまずb面にくるのでこれ一曲でMVとして出してくれて感謝。べっちゃんのソロ活動っていい意味でexo臭が少なくて全く別の顔(exoの歌が個性!!新規性を全面に押し出してるとしたら、ソロの歌はどこかで聴いたような曲調で耳障りのいいお洒落ソング多し)を持ってるのが強みだと思うんだけど、べっちゃんのソロとしての活動にこれからもワクワクが止まらなくなる予感がした一曲だったなぁ。

 

3. Any/ Stray Kids

サムネイルにピリちゃん持ってけば釣れるってよく分かってんなぁJYPは。実はストレイキッズさん9月にリパッケージアルバムでカムバしてたんですがなんと追加曲8曲とかいうリパケとは思えないバグが発生してまして、その追加曲のうちの一つがこちらです。本当にねーstray kidsはすごいんよ。あんまり比べるのは良くないかと思いますが、自作なのにいい意味で音楽の作風に統一感がない。3人で作ってるからなのかな〜不思議。anyはアニとかけてて色んなことにno、と言ってしまう気持ちを歌ってるんですけどまぁおしゃれなんすよ。割と聴いたらストレイキッズぽさはあるかな。特に最初の方のチャンビンくんのがなりラップパート大好きです。チャンビンくんが初めの方に来る曲、神曲多い気がする(適当)

 

4. Make a Wish/ NCT U


申し訳ないけど(?)自分の中の2020年kpop下半期ベストソングたぶんこれになる。と確信してしまっている一曲。もうね〜これだから!!!私は!一生smの奴隷になるわ!!!ってなる曲です。もうオシャレなんよとにかく。そんでもって中毒性半端ないんよ。え、なんだっけこの歌?するじゃん時間置いたら。でもねもう頭の中で口笛がはじまってるのよ、、、(伝わってください)

歌詞が攻め気味とか日本人メンバー新加入で話題にもなりましたが顔面がアツい。曲もオシャレ。ダンスもナウい。衣装もおしゃれ。そして何より、ビジュアルのジェとルーカスとジェミンちゃん、ダンスのショウタロウとてょょとさいつよオールスターメンバーすぎて、smってスーパーm無限に作れそうだなって思いました。でも何より推したいのはやはりね!ボーカルなんですよ!どよちはもうとっくに名を馳せてらっしゃるので割愛させて頂いて、とにかく!!シャオジュンの!!金髪と!!!ヴォーーーーカルがもういい。ため息ものの高音。って感じです。あの強い顔なのに透き通った顔出せるのさすがsmの申し子ですね。ほんとにNCTって強いやつしかいないので、永遠に推せそう。

 

5. Nununana/ Jessi

失礼ながらこの方を存じ上げてなかったんですがpsyとかヒョナイドンと同じ事務所の方なのね〜youtubeで勧められてなんとなくみたらめちゃくちゃキャッチーで好きでした。サビで歌う系のkpopが復活しているみたいなんですが私はこういう歌わねぇよ?あん?みたいな歌も結構好きなんだよな〜このサビのキーボード?っぽい太めの音がめちゃストライクでした。なんか見た目だけといいどことなく韓国のニッキーミナージュ感。

 

ということで、11月はカムバ大戦争再びということでワクワクが止まりません!個人的にはヨジャグルデビュー組がとっても気になります〜

オタク、2020年を良い年に変えるべく自分ご褒美プロジェクトを始める。

※今回の記事はめちゃくちゃパーソナルかつ、kpopとは関係ない自分語りになります。

最近youtubeとか徘徊してたらあなたにおすすめの曲でこれが出てきたんですね。

Avenue Beatの「fuck 2020」

私の気持ちを読んだかのような歌詞。ま、一言でいうなら「2020年クソ喰らえ」っていう歌なんですけどね。この曲すごくゆったりした曲調なのに言いたい放題という私の中でメロディと歌詞が矛盾してる感じが凄いどストライクでした。

 

そんでこの曲のサビに、「can we just get to 2021?」

って歌詞があって、最初は、わかるうー2021年にもういきてぇわ〜っていうテンションだったんですけど、ふと思ったんです。このままだと、2020年嫌な思いのまま終わっちゃうなぁって。

思い返せば全然外にも出てないし、いつも会う友達にも家族にも会えてないし、気分が落ち込む出来事も色々あったなって思うんです。でもだからこそ、こんなクソみたいな2020年に死なずに頑張ってる自分にちょっとぐらいご褒美あげても良くない?少しぐらい良い思い出自分で作っちゃえば良くない?って思いました。

普段物欲が全然っないほうの人間なので、コンサートぐらいしか金を落とさないんですがコンサートもないので、代わりに自分に投資♪とあたかも「自分が六本木ヒルズ最上階に住んでる年収ウン千万ぐらいの良い女」という体で、欲しいもの、自分が憧れてやまなかったものたちを、お金を惜しまずに少しずつプレゼントしていくことにしました。

ていうことで、けちんぼ貧乏女がいい物を自分に買ってあげる企画第一弾です。

 

オタクご褒美プロジェクト part1はじまるよ〜〜

1. Oriental Trafficのブーツ

f:id:sindemootaku:20201112145443j:image

ブーツは元々今二足持ってるんですけど、黒とグレーでて言うかよく考えたら私の持ってる靴黒ばっかりだなぁ、、と思いまして。明るい色の靴って汚れ目立つし割と敬遠気味だったんですけど、買ってみたら思いの外、厳しめの家族にも好評で驚きました。(最初買ってからやっぱり白いやつにしようかな、、って思ってたんだけど時間が経つにつれお気に入りになりました)

それからショートブーツにちょっと憧れがあった。てか後から知ったんですけど今季ってスクエアトゥ流行ってんだね。足の幅が広い自分にとっては先が尖ってる靴履くと足が召されてしまうのでこの靴は伸縮性めちゃ良くてフィット感が素晴らしい。

あとスウェード生地好きすぎて無意識に手に取ってるの怖い。お店で他にもう一つ気に入ったのあってちょっと後悔してたんですが飽きが来なそうで長く履けそうなものにして良かったかなぁと思います。

 

2. Laura Mercierのホイップトボディクリーム アンバーバニラ

f:id:sindemootaku:20201112150521j:image

これはもう説明不要というぐらいバズりにバズったものだけど、ずーーーーーーっとほしくてでも高い!!!って思って一年間我慢して他の外資メーカーのボディバター使ってたんですけど香りが好みじゃないプラス心なしか痒くなる、、ということで1年経っても未だに欲しいということは本当に欲しいと判断(だいぶ時間かかったな)して、ついに手を出しました、、魔のクリームに、、、

パッケージからしてもう優勝なんですよね。今回の企画はあくまで「自分がいい女であると錯覚して毎日過ごすことによって日々を楽しくする」ことを目的としていますので!パケを重要視しています。お部屋に置いて2時間は眺められます。シンプルで上品でインテリアの邪魔をしないけど存在感があるという素晴らしさ。

で肝心の使い心地なんですけど、、なんと、、私の好きな香りではありませんでした!(爆笑)(笑うな)私、バニラ系のあまーーーいのが昔から甘ったるすぎて酔ってしまう所がありまして、、レビューに割とムスクぽい、と書かれてたので安心してたのですが本当の本当に香りが強いです。前日の夜つけても次の日丸一日香りがあります。こわい。だけど香水とかと一緒で時間が経つと少し香りがヨーグルト?チョコレート?っぽく変わるので最近はなんだか気に入ってきました。運動して汗かいてつかれた!ってなってシャワー後につけるとホッとします。ただ今度買うなら別の匂い(フレッシュフィグ辺り?)狙おうかしらと思っている。

 

3. Aesopのハンドクリーム

f:id:sindemootaku:20201112151855j:image
はいまた出ました。こちらもインスタ映えの常連とか言う噂のイソップさんのハンドクリームですね。もちろんパケ買いです。そもそもなぜ私がイソップの呪縛から逃れられなくなったかと言うと親友二人がイソップ中毒だからです。オーストラリア好きな美容オタクの親友1、香水オタクの親友2、どちらもたまたま同じタイミングでイソップをもうかれこれ1年以上「いいんだよー」と言っておりました(イソップはオーストラリア発のブランド)ありとあらゆるイソップを勧められ、まるで鬼滅が流行っているかのように私の目にはaesopの五文字がたびたび流れ、こびりついて離れなくなってしまったのです。

どんだけいいんだよ。一回試してやろうじゃん?という謎の上から目線で今回購入してみました。

が、しかし。先に述べたように私はれっきとした貧乏性ですので、今使っているハンドクリーム(ドラストで買った無香料のやつ)を使い切るまでは封を切らずにいます。なので感想はまた第二弾かその辺で書きたいと思います。

 

ていうことで一旦第一弾はここまで。2020年が終わる前にいくついい女レベルをアップさせられるかが楽しみですね(カラムーチョ食いながらの投稿)

グローバル化するKPOPと、ポリティカルコレクトネス

なんだか仰々しいタイトルをつけてしまったけれど、今回は久しぶりに真面目な記事を書いてみようと思う。今回の話題は主として、「人種差別」とKPOPというセンシティブな話題について扱う。なのでこういった話を避けたい方はUターンして頂ければと思います。

また、実際にいくつかの例に触れるにあたり、登場する実在のグループや個人の名前をあまりにもあからさまにすると、本人たちにいらぬ危害やイメージの悪化を与えてしまう恐れがあると判断したため、伏字を今回は多く使って記事を書きたいと思います。ご了承いただけると幸いです。

 

では早速、本題に入るに至り、私がなぜこの記事を書こうと思い立ったかを説明したい。私はもともと、人生の一時期において政治学というものに非常に興味を持っていた。特にその中で興味深いと感じたトピックの一つが「ポリティカルコレクトネス」という単語である。あまり馴染みのない人も多いかもしれないが、アメリカなどを中心に人種差別問題などと並べて語られることが多く、簡単に言えば「正しいとされる政治的主張」を気にしすぎることは果たして良いのか否か。といったような内容である。

より具体的に話すとすれば、例えば「アメリカの現大統領が人種差別主義者」だというイメージが世間に流布していると仮定する。すると、「X大統領を支持する」という政治的主張は、ポリティカルコレクトネスに反している、という考えが生まれ、仮に一個人がX大統領を別の政策的観点(例えば経済政策など)の理由から支持していたとしても、「世間の風潮」によってそれを表明したら魔女狩りにあってしまう、ような感じである。

このポリティカルコレクトネスについての議論は、政界のみならず、エンターテインメントの世界でもしばしば議題になることが増えた。例えば、アカデミー賞でいわゆる性的マイノリティや、民族的マイノリティなどを扱った作品が大賞を受賞するようになったのは、「マイノリティに対する過剰なまでの配慮=ポリティカルコレクトネス」が働いていることが原因だとする主張である。(今私があげた二つはあくまで例であり、これは私個人の主張とは無関係だと先に述べておく)

 

こういったポリティカルコレクトネスの考え方は、程度問題さえあれど、どこの国や文化にもおそらく存在しているように個人的には思う。ただ、ポリティカルコレクトネスという言葉や話題に出される頻度、どの程度「重要視」されているかは、やはり個々の国の文化的歴史的背景によって異なっているとも私は思う。誤解を恐れずに言えば、様々な民族がいりまじり、移民問題や人種問題が日々議論される機会の多い北米や欧州と比べると、比較的単一民族で、均質な文化的イメージを持っているような韓国や日本では、こういった話があまりされていないように思う。

 

そして、この「ポリティカルコレクトネス」に対する認識の差が、昨今のKPOPで特定のアイドルが炎上する騒ぎの原因になっているように感じるのだ。

我々日本人が外国人であるのと同じように、KPOPというものは昔から韓国市場だけでなく世界へ輸出することを目的として作られているのは、韓国という国の音楽市場の規模の小ささからいって自明の事実であるように思う。特にBTSを皮切りとして最近の多くのグループの欧米進出の加速は、KPOPのファンダムを成長させると共に、おそらく韓国の事務所、所属タレントが想定していなかった規模の海外ファンを作り出すことになった。

だがしかし、地理的にも近く割かし共通点を発見しやすかったであろう日本のファンダムとは違い(もちろん反日騒動とかでもめるのはあるけど)、欧米のファンを相手にし始めてはじめて、発言などに対して「ポリティカルコレクトネス」を突然要求され炎上するアイドルという流れを散見するようになった。

以下、私が最近耳にしたいくつかの例をあげる。 

 

ケース1 某サバイバル番組 日本人練習生の過去の発言

現在行われているアイドルグループ誕生のサバイバル番組に出演しているある練習生(Aとする)のおそらく練習生になる前の個人SNSアカウントの記録が流され、その中で「(原宿にいる)黒人に絡まれたら○○(おそらく友人の名前)出せば大丈夫!」

というリプライが問題視された、というもの。海外の一部のファンから「アフリカ系民族に対する人種差別だ」との声が上がった。

 

ケース2 某グループ元メンバー 脱退後に性的暴行疑惑

某グループを脱退した元メンバー(B)に脱退後、性的暴行を受けた、という匿名のアカウントの呟きが発見され、元メンバーは個人の公式のアカウントで声明を発表し疑惑を否定。しかし、証拠がなくても被害者を信じるべき、だとする一部の海外ファンの声からの批判により現在も炎上している。

 

ケース3 これは特定のグループというわけではなく多くのグループで髪型問題

しばしばKPOPでは個性的な髪の色や、髪型を施されるアイドルが多いが、特にアフリカ系の方がよくする髪型(コーンロウ)をすると「文化の盗用」とみなされて炎上する。

f:id:sindemootaku:20200912220451j:image

どのケースも非常にセンシティブであり、結論を簡単に出すことが出来ない。と私は思う。ただ、どの国のファンであろうと、私が忘れてはいけないと思うのは、「当事者にしか当事者のことは分からない」という点である。

例えばケース1で、Aのことを「人種差別主義者」だと思うか、日本人の(特に原宿に行ったことがある人間)に聞いてみたら結果はどうなっただろうか。おそらくほとんどの人が、Aは差別主義者ではないと答えるだろう。なぜ私たちがそう思うか。それは、実際に日本の一部繁華街で、「悪質な客引き」が横行していることを我々がすでに知っているからである。これはある意味では、その土地にしかない「文化的コンテクスト」でもある。

あるいは、ケース3の場合はどうだろう。文化の盗用というのは、「他の人種民族の文化を他社が表層的に模倣すること」を指すそうで、歴史的にアフリカ系の人々の髪型やファッション等を他の民族(主に欧州系など)が真似することについてアメリカでは批判が絶えなかった。そう言った考え方に対してあまり無頓着である可能性が高いアジア圏の国からすると、この批判は驚くべきことのように感じる。けれど、今後もグローバルな人気を維持したいと事務所が考えるのであれば、批判される可能性をあらかじめ想定できる範囲内で取り除いておくのは、私個人としては賛成である。(そもそも髪型などをアイドル自身の意思で決めているのかはグレーゾーンではあるが)

こういったことに対して差別意識があって行うアイドルはおそらく皆無であろうし、「悪いことをしたわけじゃないのに推しが謝らなくてはいけない」という事実にもやっとするファンも日本人なら多いとは思う。しかし、欧米のファンが日本の文化を理解しがたいように、彼らのその文化的考えもこちらが理解しようとしても正直なかなか難しい部分だろう。したがって、あまりにも苦痛でない範囲であればある程度海外ファンダムの声に配慮して誤解を避ける努力をした方がいいと私は思った。一方で海外のファンダムも、当事者である(この場合ならアフリカ系の方)ファンがどう思うかが重要であり、関係のない人種があれこれと口出しするのも、またお門違いではないかなと思う。

 

そして最後にケース2については、人種差別というよりは、フェミニズム、あるいは性的暴行というセンシティブなトピックゆえの炎上と考えることが出来る。しかし、私は正直、Bが声明を発表した後にも、脅迫めいた文章を送りつけたり、信憑性の低い噂(他のメンバーをグループにいた時にいじめていたとか、暴行していたといった話)を作り出してまで、Bを批判するのは、まさに「ポリティカルコレクトネスの過激化、いきすぎた正義」だと感じた。海外の一部ファンは過激化し、snsでBの過去のトレカを燃やしたり切り刻むような投稿も行い、結果としてBは個人のSNSを削除するに至ってしまった。

私が言いたいのは、どんな事象だろうと、「真実は当事者にしかわからない」のだということである。そして、当事者でもない人間が、個人に対して執拗な攻撃を行うのは身もふたもない話で、ただの「誹謗中傷」に過ぎないと思う。確証のもてないことについて、事実であるかのような個人攻撃を行うことは、自分が差別主義的な加害者になるのと、変わらないのではないか。ファンダムの愛は、人間であるアイドルたちを傷つけるために存在しているのではない。誹謗中傷をしたところでBはもちろん、グループで活動を続けているメンバーたちが喜ぶとは到底思えないということまで、考えを巡らせる必要があると私は思う。脱退の理由が分からないから、理由を探してしまう気持ちはわかるし、私だって考えたりもした。けれどそれを憶測で決めつけていいという理由にはならない。

 

事務所やタレントだけではなく、応援するファンダム側も、節度と民度を保ち、流れてくる情報に対して鵜呑みにするのではなく、冷静に応援し彼らの幸せを願ってほしいと、いちゆるオタクは思ったのでした。まる。

 

 

8月のお気に入りソング

8月は期待の新人グループなど続々と若手がカムバックしていた印象がありました。雑食オタクをやっているとどうしても、最初に聞いた時に、「あっ、○○の○○という歌に似ているな」と無意識に当てはめしまう癖があって、どうしても新鮮さやエキセントリックさを求めると、ズッキューンドストライク!な歌はなかなか見つけられなかったかもしれません。

でも最後の最後にバラードの神みたいな素敵グルを見つけてしまったので語りたい。

 

1. Conglatulation/ Day6

え?そうなんです、前のブログ記事でも書いたかと思いますが、私マジでJYPアーティストに全然興味がなかったんです(土下座)別に嫌っているというわけではなく、、ただなんとなくどの歌もフックソング強めでひたすらサビで同じこと言ってんなぁ(失礼)という偏見に満ちていました、、、

神メニューおよびスキズちゃんのおかげで今ではそういう偏見はなくなりましたが。てなわけで、スキズのボーカルスンミンくんが敬愛しているグループということで、バンド音楽に興味のなかった私がDay6に手を出しました。

結果、「ドよかった」。なんといっても好みポイントは、「明るいメロディーでだだ暗い重い歌詞」という私の性癖にはまる歌ばかりなことに気付いてしまったからです。まずはcongratulation聞いてみてください。これ、デビュー曲らしいのですが、明るい歌と思わせて、別れた相手に結構ひどい憎まれ口を叩きまくっています。(好き)

一つだけ惜しかったのは一番「この声好き!」した人がグループをかなり初期に去ってしまっていた点。MV見てあれ??この人いなくね??してしばらく混乱した。まぁとにかく一回聞いてほしい。あとでいろく聞くようになって一つ気付いたんだけど、SMがミュージカルぽい発声、YGはR&Bしゃがれ系(?)の発声で独特だよなぁと思ってたけど、JYPアーティストの「吐息多めの発声」すごくよく分かった。なるほど確かに特徴的だわ。

2. You were beautiful/ Day6

普段この記事を書く時は同じアーティストから二曲紹介することは単調になる気がして避けてきたのですが、正直選べなかった。まじでこっちもよい。韓国語タイトルはそのまま直球「イェッポッソ」です。キーボードのウォンピル様の顔と甘い声が好きなのでStage mixを貼りましたがMVも非常に良いです。

全然内容とか知らずに聞いたのに、初見のサビで気付いたら涙が流れてました。本当に勝手に。DAY6のラブバラードは人の心を揺さぶる力があると思います。メンバーそれぞれハスキーだったりセクシーだったり色が異なる歌声も魅力的。とりあえず説明するより聞いた方がよくわかると思うので一回サビ聞いてください。MVまじで泣けるんだよな、、、ちなみにcongratulationもこっちのMVにも、アカデミー賞パラサイトの主人公一家の長男をやってたかの有名な俳優さんが出てらっしゃいました。

繰り返しになりますが、キーボードのウォンピルおっぱ様がベッキョンとスンミン足して二で割ったみたいなきゅるるんわんこ顔でドタイプです。もちろん声も。あと掠れた声が魅力なJaeくんもめちゃアンニュイわんこ系で魅力的でした。DAY6まじで最新曲含め素晴らしい楽曲多すぎる。もっと前に触れておけばよかったな(n回目)

3. Spring/ MCND


ハイ続いてはこちら!!個人的に私が2020年デビューグループの中で最も売れろ!!!!!って大プッシュしたい子たちこと、MCNDちゃんです。元々のきっかけはシャッフルで流れてきたICE AGEという歌がめっちゃいいな!誰これ?して調べた所新人というまさかの展開におったまげ。

そしてパフォーマンスを軽い気持ちで再生してビビり散らしました。KPOPってここまで来たんか。というのが率直な感想。5人組で顔も特徴的なので覚えやすいですがなんといっても彼らの特徴は、「全員のレベルが高い」ことです。ゆえに、誰が何担当なのかまじで一回見ただけではわからん。ボーカル担当の子、絶対ダンス担当だと思ってた。そのぐらい特に群舞にキレがあって、能力が平均的にハイレベルで格差をあまり感じません。

あとこれは私だけかもしれんが、ボーカルのミンジェくんがEXOのカイ君そっくりです。まじです。顔が似てるし、踊り方(というか、表情の作り方)かなり似ています。推したい。表情演技できるドルだいすき。そしてなんとカイ君だけでなく、メインダンサーのBIC君が割と結構「ギョンス」に似ています。ICE AGEの時はコーンロウにされてたからやや似てるぐらいでしたが最新曲「NANANA」はホントに似てる。眉毛の濃さとおめめのぱっちりさと小柄なところが。涼しい顔してバキバキに踊っちまうんだからすごいな。

小さい事務所だし芸名はなんだか癖強いし(CastleJとか)他のグループに比べて認知度は低いのかもしれませんが、デビューステージから3年目みたいな謎の貫録をかもしてるMCNDちゃんにまじで売れてほしい。正直デビュー時点でここまでの能力を全員が持ってるグループはレアだと思うので正当に評価されてほしいなー。

ってここまでが前置きなんですけど(長)あえてのICE AGEや最新曲ではなく!私はこちらのSpringを推したいです。まずイントロがめちゃポップなおもちゃサウンドでかわいい!テンションが上がる。そしてサビがキャッチ―。大学の授業や、バイトなど、移動中に気分をあげてくれそうな軽さのある歌です。何よりキラキラしてる5人のキレッキレでにっこにこのパフォーマンスにこっちも元気をもらえちゃいます。ミンジェくんがほんとにコンセプト消化しまくりでおばさんは感動しました。くるくるパーマかわいい。

まとめるとMCND売れろ!!!!がんばれ!!(結局そこに行きつく)

 

4. Come to me/ Treasure

 はい!そして最後はYGから待望のデビューを果たした12人組トレジャーからこちらの一曲です。デビュー曲BOYももちろんよかったんですが、いわゆる「YG」バイブスがかなり強くて、私はトレジャーらしさ?新人ぽいフレッシュさをより感じることができたこちらの一曲を推したいです。

YGからしたら、これだけの大人数かつ爽やかよりに寄せてきてるグループをデビューさせるってかなり革新的な試みだと思うんですけど、さすがのYGというだけあってトレジャーもダンス歌平均的にレベル高いなと思いました。特に気になるのは、やはりスキズサバイバルにも出ていたYGの秘蔵っこことイェダムくん、メインダンサーどよんくん(顔めっちゃタイプ)、そしてなぜか目で追いたくなるヒョンソク君(リーダー)の3人です。YGらしさみたいなものがゼロというわけではなく、ポップなサウンドの感じがYGみをやや残しつつ、かわいらしさを強調するような明るくてうれしいたのしいだいすき!な歌です。

例えるならWINNERのISLANDをやや若くしたみたいな感じ(?)トレジャーもあれだけの人数いながら実力のある子ばかりなので9月のカムバが早くも楽しみです!

 

 

神メニュー1億回再生に寄せて。

今私は、興奮冷めやらぬ状態でブログを書いている。

f:id:sindemootaku:20200827201212j:image

普段ブログの記事を書く時は、考えを整理してきちんとまとめてから何日かに分けて書くことが多いので、こういう風に自分が打ちながら書くことを考えることは非常に珍しい。けれど今日という記念すべき日にぜひストレイキッズについて語りたくて仕方なくなったので、やっていた課題を放ってPCを開いた。

 

全てのブログを読んでくださる方のために説明しようと思う。Stray KidsというKPOP男性グループが、2020年6月に「神メニュー」というタイトル曲を引っ提げて新アルバム「GO生(Go Live)」を発売(カムバック)した。この曲は私が彼らをきちんと認識するに至った初めての歌でもあるのだが、何よりストレイキッズ本人たちにとって初めてのフルアルバムであり、非常に印象深い歌だった。

そして、本日その神メニューのミュージックビデオが1億回再生を突破したそうだ

(達成直前にvliveをやって達成の瞬間をファンと共に喜び合うメンバーと、そのあと即行でファンへの感謝を語るメッセージ動画をあげるあたり、相変わらずファンへの愛が世界一重ためアイドル(私の独断と偏見)だなぁという感じ。JYPさすが)

 

めちゃくちゃ正直なことを言うと、私は再生回数というものに物凄くこだわったりはしていない。もっというと、韓国芸能界におけるありとあらゆるランキングにあまり固執していない。*1一般的に言う、強火なオタクだったり、「あるべきオタク像」というものから自分がかけ離れていることも重々承知している。

 

それにも関わらず居ても立っても居られなかった理由は、彼ら自身が自主制作アイドルであったことに尽きるのかもしれない。

1.音楽番組では取れなかった1位

KPOP雑食オタクの皆さんなら既にご存知の方も多いとは思うが、彼らがカムバックした6月には名だたる有名グループと被っており、事務所の先輩TWICEを皮切りにアイズワン、SEVENTEEN、BLACKPINK様など、まぁ凄い感じだった。*2 韓国の音楽番組では元来音源の成績が音盤に比べ高く評価され、1位を決めるが、女性グループに比べて音盤がよく売れても音源成績が低めの傾向にある男性グループは、なかなか評価されにくい現状があった。

これは完全に個人の主観だが、歴代のStray Kidsの中で神メニューに私は一番の新規性、今までに聞いたとの音楽とも異なる、一度も見たことのなかったインパクトを感じていたので、スキズにはぜひこの曲で1位を取ってほしかった。だからこそ、音源の強いグループとの戦いを余儀なくされ、無冠となってしまったことは惜しかったと個人的には思った。(もちろん、JYPの先輩男性グルが、韓国国内よりも海外で人気が出やすいことも関係していると思う。韓国の音楽番組で1位を取るには、韓国内での成績が重要視されることが多いためだ)

 

2.神メニューにかけるメンバーたちの思い

Stray Kidsというグループは自主制作アイドルであることがウリの一つである。つまり、自分たちで作詞作曲、編曲などをこなしているアイドルを指す。

私は、アイドルを応援する時にそのグループが自主制作しているかは今までそれほど重視してこなかった。しかし最近は、アイドルたち本人ができるだけ「彼ら/彼女たちの意思にそぐわない」メッセージを歌わされるリスクを減らす、という観点で自主制作というのは理に適う部分があるなと考えるようになった。こう考えるようになったのも、Stray Kidsが放送禁止用語を構わず曲に入れたり、ときに不器用で尖った感情や大人たちへの反抗、思春期の感情のブレをそのまま歌詞にしてくれていて、とても共感できる歌が多いなと思うようになったからだ。

スキズに関してはデビュー前からプロデューサーユニットとして活動もしていたバンチャン、チャンビン、ハンくんの3人による3RACHAを中心に、多いときは一日に3~4曲のペースで曲を作り今回のアルバムを準備したのだそうだ。

f:id:sindemootaku:20200827210406p:image

f:id:sindemootaku:20200827210623p:image

そんな裏話を聴くことが出来るのも、彼らのアルバム毎に出されるINTROというコンテンツで、8人全員がアルバムやソロ作成に当たり感じたことをインタビュー形式で答えてくれているため。

(アイドルというかもはや曲制作集団って感じ)そして今回のアルバム「GO生」では、驚くべきタイトル曲選定までのエピソードが飛び出したのである。

「神メニューは本当はタイトル曲ではなかった」

ほとんどの歌を収録し終えて、本来の曲でカムバックする用意がすでに整った状態で、神メニューが躍り出た。チャンビンくんから曲を聴いたメンバー達は「無理なことだと分かっている、でもどうしてもこの歌で活動したい」と強く訴えた。

f:id:sindemootaku:20200827210455p:image

f:id:sindemootaku:20200827210547p:image
f:id:sindemootaku:20200827210531p:image

JYPという歴史もある巨大芸能事務所で、全く前例のないことだったそうだ。

それでも、餅ゴリ(JYPの名物プロデューサー)に何とか変えられないか打診した所、「この曲で舞っているStray Kidsが見える」となんと今までの決定を覆すことにGOサインが出された。これだけでも、どれだけ「神メニュー」という歌そのものが特別な存在であるかが分かるだろう。

さらに、このINTROの冒頭では、前回のカムバックからやや期間が空きアルバムを準備するにあたり、「努力をしたのに、結果が見合わなかったこと」や「素晴らしいものをお見せしたいのにできない、認められない苦悩」について、メンバーたちが語っていた。

f:id:sindemootaku:20200827210739p:image

f:id:sindemootaku:20200827210811p:image

彼らにとって、良いものを作りそれを評価されるところまでが、やはり活動の原動力になっているのだと強く感じた。

f:id:sindemootaku:20200827211124p:image

チャンビンくんが「自信があります」と即答した神メニュー。アイエンくんが「誰も見たことのないものだと思う」と言い切った神メニュー。絶対に忘れられないものだと、リノくんも太鼓判を押す。

f:id:sindemootaku:20200827211043p:image
f:id:sindemootaku:20200827211048p:image
f:id:sindemootaku:20200827211053p:image

そんな自信作だからこそ、きちんと評価され、さらに評価されているという事実自体が、彼らに絶対に伝わってほしかった。「神メニューをタイトル曲に変更した自分たちの選択が間違いではなかった」と8人に思ってほしかったのだと思います。

 

結局のところ、この記録達成になぜ私がこれほど喜びを感じているかと言ったら、「世間やファンの見えない肯定的な声を可視化」してくれたからだと思う。

私は、心のどこかで第4世代以降の若い年代のKPOPグループを応援することは眼中にないな、と思い込んでいた。なんとなく年が離れたアーティスト、年下しかいないグループを応援する自分を思い描けないと決めつけていた。そんな自分の様な堅物オタクの心すらも揺り動かした、神メニューという歌が、世間に、そしてファンに評価されているのだということを、どうにか知ってほしい。そういう気持ちが自分の中にあったのだと思う。

自分達で作品を作り、事務所から独立性を許されているストレイキッズだからこそ、彼らが直談判してまでタイトルに選んだ自信作が、自己満足なんかではなく、沢山の人の心にきっと響いたということを、分かってほしかったんだなと思った。

最後に、私が初めてMVを見た時の記事を貼って終わりにしたい。あの時の興奮、今でも忘れられないなぁ。まだ見てない人は、見たらワクワクすること間違いなしのMVなので、ぜひ。

おしまい。

 

*1 理由は複数あるが、一番大きいのはそれに付随するファンダム同士の自分たちの方が上だという争いを見るのが自分とってとてもストレスだから。雑食オタクにとって楽曲たちはみんな違ってみんないい、であり、どのグループやアーティストが一位かは、個人個人が勝手に心の中で自由に決めるもので、それは他人に押し付けられるものではないと思うからだ。それから二つ目の理由は、韓国に限った話ではないかもしれないが、概してランキングというものには不正が横行しているイメージを勝手に私が持っているからだ。

 

*2 今となっては大激戦の時期にカムバックできたことは、ストレイキッズというグループの世間での知名度をあげる意味では大成功だったのではないかと思う。事実私もセブチのオタクだがレフライのカムバと重なっていたので追いかけようかな、と思った。その時期に出演が被っていた他のグループのオタクが何この歌???となったのではと思う。あとはミュージックバンクでGolden Child、ASTRO,AB6IXのメンバーとスキズのメインダンサーヒョンジン君がレドベルのPsychoをカバーしたのも知名度とオタクの増加に貢献したと思う。ヒョンジン君のダンスはしっとりセクシー系ソングとの相性が抜群に良いね、、、。

推しのパーソナルカラー診断してみた③(続スキズ編)

さて、前回に引き続いて、パーソナルカラー第三弾はスキズのヒョンジンくん以外のメンバー7人についてまとめてみました。人数それなりにいるのでしっかり4シーズンそれぞれ該当者がいるな〜という。

 

ここからは勝手に、春夏秋冬でわかりやすくまとめてみましたので早速どうぞ。


<スプリングのメンバー>

スンミン ウォーム春(2ndウォーム秋)

f:id:sindemootaku:20200816153818j:image

f:id:sindemootaku:20200816153938j:image

あれだけの人数がいながら、スプリングが1stの子はおそらくすんちゃんだけ。すんちゃんも顔がいいから割となんでも行けてしまうんだけど、ブルベだと大体の人が死にがちな黄色との相性がめちゃくちゃいいです。


f:id:sindemootaku:20200816154121j:image

f:id:sindemootaku:20200816154117j:image

f:id:sindemootaku:20200819041024j:image

f:id:sindemootaku:20200819041643j:image

髪色は上のようにオータムの人が似合うようなアッシュ系の茶髪や、ライトの人が似合う明るすぎるハイブリーチより、こげ茶っぽいブラウンが似合う。それから、あまりにも強すぎる原色、暗すぎる色は若干顔色のトーンが悪く見えるので、ライトスプリングとビビッドスプリングは違うかな。f:id:sindemootaku:20200819083647j:image
f:id:sindemootaku:20200819083639j:imagef:id:sindemootaku:20200819145604j:image

黒系統または青味の強い色だと顔色が悪くが見えてしまうんだけど、茶色や黄みの強い色ならある程度明度を落としても耐性がありそうなので、セカンドに秋が入っているウォームスプリングにしてみました。


<サマーのメンバー>

フィリックス ライト夏(2ndライト春)

f:id:sindemootaku:20200816155109j:image

f:id:sindemootaku:20200816155411j:image

出ました。ハイトーンの申し子ピリちゃん。まずぴりちゃんのいちばんの特徴は見ての通り、とにかく髪色も洋服も白をベースとした明るくて淡い色が似合う!!パステルだろうとふわふわカラーだろうとなんのその。


f:id:sindemootaku:20200816155525p:image

f:id:sindemootaku:20200816155531j:image

f:id:sindemootaku:20200816155555j:image

f:id:sindemootaku:20200816155550j:image

反対に、暗すぎるトーンのお洋服や、派手な色になったり、髪の色が黒やこげ茶に近くなるとややくすんで見える。なので一番明度が高い色調を得意とするライトサマーまたはライトスプリングになりました。

f:id:sindemootaku:20200816155854j:imagef:id:sindemootaku:20200819040648j:imagef:id:sindemootaku:20200819092942j:image

サマー優位かスプリング優位かは悩みどころだけど、ハイブリーチなら神メニューのシルバーとサマー大優勝のハイトーンピンク、パープルカラーが似合うので僅差でライトサマーにしました!

 

<オータムのメンバー>

f:id:sindemootaku:20200816160441p:image

リノ ミューテッド秋(2ndミューテッド夏)

f:id:sindemootaku:20200816160626j:image

顔面国宝ことリノちゃんは明るすぎるカラーは顔が浮いて見えるし、暗すぎるカラーは文字通り顔が暗くなってしまうので、いわゆる中間色のミューテッドがお似合いになる模様。


f:id:sindemootaku:20200816160744j:image

f:id:sindemootaku:20200816160741j:image

f:id:sindemootaku:20200816160806j:image

派手な金髪や黒髪、パステルカラーや蛍光色のようにどちらの方向でも極端な色は似合わず、むしろ多くの人が着たらぼんやりしちゃうような絶妙なトーンのくすんだ色が似合う


f:id:sindemootaku:20200816160904j:image

f:id:sindemootaku:20200816160900j:image

f:id:sindemootaku:20200816160918j:imagef:id:sindemootaku:20200816202005j:image

髪の色は、いかにもオータム!なアッシュ系のカラー、または焦げ茶色が似合うかな。黒髪より重たくならないカラーが良さそうなので、セカンドはミューテッドサマー。

 

チャンビン ディープ秋(2ndディープ冬)というかもはやニュートラ

まず言い訳させてください。チャンビンくんのパーソナルカラーだけは、最後まで確固たる結論が出ませんでした。正直言って、秋も冬も同じくらい似合ってるプラス衣装も私服も黒率高すぎてあんまり比較できなかったんです(言い訳)なので彼はなんなら暗い色は割となんでもこいのニュートラルだともいえます。

似合う髪色を比較するとわりかしわかりやすいかも。


f:id:sindemootaku:20200819190628j:image

f:id:sindemootaku:20200819190631p:image

f:id:sindemootaku:20200819190720j:image

f:id:sindemootaku:20200819190724j:image

絶妙なカラーの違いだけど、金髪や赤みの強い茶髪よりは落ち着いたアッシュブラウンが似合う。青髪黒髪もいけるタイプ。それからハイトーンはシルバー系も似合うのでブルベ跨いでる系と予想。


f:id:sindemootaku:20200822042758j:image

f:id:sindemootaku:20200822042755j:image

f:id:sindemootaku:20200822043051j:image

f:id:sindemootaku:20200822043048j:image

くすんだ色、ぼやけた色、インパクトに欠ける色との相性はあまり良くなさそうですが、そのぶん明度の低い色との相性は良さそう。黒が抜群に似合う。


f:id:sindemootaku:20200822043337j:image

f:id:sindemootaku:20200822043334j:image

f:id:sindemootaku:20200822043312j:image
f:id:sindemootaku:20200822043315j:image
f:id:sindemootaku:20200822043413j:image
お分かり頂けるだろうか。シルバーヘアも似合っちゃっているくせに、温かみのある赤茶やベージュも似合っちゃっている。恐ろしい男である。もうチャンビンくん、、、何べなの???しかしアッシュ系統が似合うし茶髪が似合うのでヒョンジンくんとわりかし似たような系統??よって秋にさせて頂きました、、

 

ヒョンジン ディープ秋(2ndディープ冬)


f:id:sindemootaku:20200816161356j:image

f:id:sindemootaku:20200816161352j:image

ヒョンジンくんについては、前の記事で詳しく紹介してるので割愛。とりあえずアッシュ系統の髪色をさせたら彼の右に出る人はいない。

ただし、暗い色の服がガッツリ似合うという点からしてセカンドには冬が来る可能性大。そこがミューテッドとの違いかも。ディープオータムの人も鮮やかすぎる色、白を混ぜたような明るすぎる色は苦手。暗めの色でまとめるのが良さげ。

 

<ウィンターのメンバー>
f:id:sindemootaku:20200816162406j:image

バンチャン ディープ冬(2ndディープ秋)

f:id:sindemootaku:20200816162531j:image

いかにも冬ど真ん中!!!な我らのリーダーバンチャンさま。とにかくまぁ暗い色が似合う似合う。オーストラリア兄弟のぴりちゃんとまさに真逆の色調で暗ければ暗いほど似合う。そして濃いアイラインやがっつりメイクもまぁ似合う。


f:id:sindemootaku:20200816162714j:image

f:id:sindemootaku:20200816162710j:image

ハイトーンの髪色は全体的に苦手。特に黄色味が強いものは顔と浮いて見えちゃう傾向があるかも。洋服の色味も蛍光色やビビッドなカラーより暗い色が似合うので、ディープウィンターにしました。


f:id:sindemootaku:20200816162907j:image

f:id:sindemootaku:20200816162912p:image

ハイトーンであってもセカンドに秋が来ているのでアッシュ系ならよく似合う。でもやはりベストカラーは神メニューの時の黒髪かなと個人的には思います。

f:id:sindemootaku:20200816163240j:image

 

ハン クール冬(2ndクール夏)

f:id:sindemootaku:20200819162000j:image

(推しなので長くなってすみません)ジソンくんは割と似合うもの似合わないものがはっきりしているタイプかなと思いました。まず髪色は黄色味の強い金髪とピンクやオレンジ、赤などウォームトーンが入っている髪色もあまり得意ではなさそう


f:id:sindemootaku:20200819162137j:image

f:id:sindemootaku:20200819162134j:image

f:id:sindemootaku:20200819162239j:image

f:id:sindemootaku:20200819162236j:image

いかにも冬らしく、逆に似合うのは黒髪やシルバー系のハイトーン、青髪もok。ブルーベースカラーだと顔色が明るく見える。


f:id:sindemootaku:20200821165355j:image

f:id:sindemootaku:20200821165350p:image

f:id:sindemootaku:20200822011940j:image

f:id:sindemootaku:20200822012225j:image

f:id:sindemootaku:20200822011545j:image
f:id:sindemootaku:20200822015036j:image
f:id:sindemootaku:20200822011548j:image

洋服の色もはっきりしたビビッドなカラー、特に黄色、赤などの色味はくすんで見える傾向あり。緑と黄色も割と苦手なのが特徴。逆に青味系統だと青味ピンクなど割となんでも似合うし、コントラストのある服の組み合わせが得意なのでクールウィンターにしてみました。クールサマーが2ndに来るので涼やかな色との相性がとにかく良さげ。

 

アイエン ビビッド冬(2ndストロング秋)

f:id:sindemootaku:20200819143806j:image

イエニたんが他の冬二人に比べて特に目立っているなぁと感じたのが、いわゆる原色、鮮やかな色に対しての耐性があるなという点です。となると青みの強いカラーも得意なクールウィンターか、原色が得意なビビッドウィンターの可能性が高そうだなと思いました。


f:id:sindemootaku:20200817050732j:image

f:id:sindemootaku:20200817050729j:image

ハイトーンで淡目の髪色はやや苦手で、黒髪がベストカラーぽいのでクリアウィンターもなし。洋服もぼやけた色やくすんだ色よりはっきりした色が似合う傾向あり。

f:id:sindemootaku:20200817050924j:imagef:id:sindemootaku:20200819190046j:image


f:id:sindemootaku:20200819143530j:image

f:id:sindemootaku:20200819143534j:image

f:id:sindemootaku:20200819143620j:imagef:id:sindemootaku:20200819153022j:imagef:id:sindemootaku:20200819183719j:image

ガツンとくるような色との相性が得意で、メリハリの効いたコーディネートが似合う。全体的に同じ色味や暗い色味でまとめるより、むしろ明度や黄色味あって鮮やかかつ強ければ似合う。顔が強い色に負けない稀有な存在ということでビビッドに。黄色と黒の組み合わせもよく似合うし茶髪もいけるので黒がベストカラーに入っているストロングオータムが2ndかな。

 

8人全員をまとめるとこんな感じ。スキズといえばゴリゴリ強めソングが多くて衣装も黒いものが多いけど、パーソナルカラー1stが冬の子が3人、2ndが冬の子も2人で過半数を占めているので、コンセプトとなかなかマッチしているのかもしれないですね。

f:id:sindemootaku:20200819153649j:image 

しかし興味深かったな〜。個人的には同じライトサマーの民のぴりちゃんのあの透明感を少しでも分けて欲しいと切実に思いました。ではおしまい。

(あくまで私の主観ですので参考程度にしてくださいね。)

 

推しのパーソナルカラー診断してみた②(スキズ編)

どうもこんばんは。久しぶりのブログ更新となってしまいました。最近私の中で最もきてるナムジャグルの一つ、スキズでパーソナルカラー診断をしてみたいと思います!

 

第一回、exoのドギョンスさんでやってみた時を見て頂けるとお分かりになるかも、、、

 

で、記念すべき第二段に取り上げるのはこの方!

f:id:sindemootaku:20200815220305p:image
はい!今をときめくファンヒョンジンくんです。以前から彼の人間離れした顔の小ささおよび足の長さ、そして洋服を滅多に買わないことで有名にもかかわらず、なぞにお洒落な私服センス、、と気になりまくっていました。

 

何より神メニューでスキズ沼を知った自分にとっては、金髪にここまで違和感のないアイドル久しぶりに見たな、、ヒョンジンくんはもしかしてイエローベースなのかな?と思いはじめ、今回自分なりに検証してみよう!と思い立った次第です。

一応私の1推しのハンジソンくんはじめとして他のメンバーのpcも予想しはじめたので、そちらはまた別の記事にまとめたいな〜と思っています。

 

それでは今回も、16分割のパーソナルカラーの中で、消去法を用いながらヒョンジンくんのパーソナルカラーを予測していきたいと思います。(あくまで専門家ではなく、プロ診断を受けたことがあるだけの素人の意見ですのであしからず、、)

f:id:sindemootaku:20200815220746p:image

 

1.コレジャナイ感のある服

ではまず、ギョンスさんの時と同じく、んん??なんか違う、、顔が浮いてる??気がしないでもない写真を必死に探してまいりました。


f:id:sindemootaku:20200815221631j:image

f:id:sindemootaku:20200815221627j:image

f:id:sindemootaku:20200815222531j:imagef:id:sindemootaku:20200815232315j:image
f:id:sindemootaku:20200815232342j:image

明るめ、白ベースのものは、なんとなくぼやけた印象になってしまう感じがしました。一方であまりにもはっきりした原色との相性も顔色が少しくすんで見えるのですこぶる良いわけではなさそう、、なんだか難しいな、、、

ということで、明度の高い色を得意とするライトサマー、ライトスプリング、クリアウィンター

それから原色のように彩度の高い色が得意なビビッドスプリング、ビビッドウインターを除外してみました。

 

2.コレジャナイ感のある髪色

続いては髪色です。さてここで、大変申し上げづらいのですが、、、、結論から言いますと

似合ってない髪色がねぇ。

顔面の強さゆえなのか、あまり奇抜な髪色をしていないためなのか、ヒョンジンくんあれ???みたいな写真がまるでなくて困った。

f:id:sindemootaku:20200815222857j:image

本当に強いて言うなら、この一枚かなぁと言う感じ。ここまで黄色味が強い髪色が似合うのって、そもそもビビッドスプリングまたはブライトスプリングのイメージなので、ブライトスプリングとブライトサマーを除外しました。

 

3.似合ってる髪色

2つ目にしてすでに出会ってしまった、推しアイドル、顔が強すぎて診断できない問題。逆にここからは、特にヒョンジンくんが輝いてると個人的に感じた彼の髪色をご紹介したい。

f:id:sindemootaku:20200815223912j:image

f:id:sindemootaku:20200815223916j:image

f:id:sindemootaku:20200815224007j:image

お分かり頂けただろうか。看板持ち歌MIROH〜リパケの副作用あたりまでのヒョンジンくん、神がかり的にカッコ良い。さっきの金髪はかなり黄色味が強くハイトーンで明るい髪色だったが、少しトーンを落としてアッシュ系にした1枚目のブラウン、

すごい似合ってね???しました。

2枚目はややオレンジが入っていて三枚目は赤み寄せのブラウンだけど、どれも良い。もちろんヒョンジンくん黒髪もお似合いなんだけど、個人的には黄色、オレンジ、赤など暖かみのある系統が入っている髪色だとより二次元ぽくなって顔の良さが際立つなぁと思いました。ただし、黒髪も似合わないわけではないのでブルベ要素もあるイエベ(つまり、1stカラーが春または秋、2ndが夏または冬の組み合わせ)


f:id:sindemootaku:20200815224653j:image

f:id:sindemootaku:20200815224909j:image

の可能性が高いのではないかなぁと思いました。

そこで、今残っているものの中でブルベイエベミックスの組み合わせを整理すると、、、

•ミューテッドオータム(2ndミューテッドサマー)

•ディープオータム(2ndディープウィンター)

なんと。気付いたら残り二つになってたし、なんならpc春の可能性消えてた。でもそもそもヒョンジンくんは明度が高くて鮮やかな色より暗めカラーが似合うようなので春はなさそう。

 

4.似合ってる服

ついに最終ラウンドまで来ました。とここで、ミューテッドとディープの違いとはなんぞや??ということで今一度調べ直してみよう。

f:id:sindemootaku:20200815230411j:image
f:id:sindemootaku:20200815230415j:image

https://personalcol0r.com/personalcolor/16typecolor/よりお借りしました。)

えっ普通に、、思ってたより5億倍ぐらい違った。

より具体的に調べたところ、ミューテッドオータムの人は、やわらかいくすんだ色、コントラストのないコーディネートが得意らしい。一方ディープオータムは、深みのある色、より明度の低く濃い色が似合い、コントラスト耐性もあるそうです。

 

では、二つの組み合わせを比較してみましょう。まずはくすみがちで柔らかなミューテッドオータム

f:id:sindemootaku:20200815233309j:image


f:id:sindemootaku:20200815233326p:image

f:id:sindemootaku:20200815233320j:image


割とワントーンに近いコーディネートであっても顔がぼやけることはなさそうという感じ。むしろカラフルで派手な色が混ざり合った洋服より調和が取れた感じがする。

 

続いてより明度を下げたディープオータム

f:id:sindemootaku:20200815235343j:image


f:id:sindemootaku:20200815234612j:image

f:id:sindemootaku:20200815234617p:image

またしても恐怖の事案、どっちも似合っちゃってるの怪が起きてしまった。

 

いよいよよくわからなくなってきたので困惑したが、ここで重要な点を思い出した。


f:id:sindemootaku:20200816000105p:image

f:id:sindemootaku:20200816000101j:image

ヒョンジンくん、黒い服異様に似合う問題である。前回のドギョンスさんほど、コントラストを必要としないものの、黒い服を着ても負けないというのは、ミューテッドというより明度の低いディープオータム(2ndに黒を得意とするディープウィンターが入っていることから)に近いのかな、、?と思った。そして

結論:1stディープオータム 2ndディープウィンター

君に決めた!

 

<おわりに>
最後にそれを踏まえて、私的ヒョンジンくんベストビジュアルシリーズを並べていきたい。

f:id:sindemootaku:20200816000518j:image

まずはやはりこれ。落ち着いたカーキとアッシュ寄りの黄み茶髪がダークトーンでよく似合ってる。こういう雰囲気の服でも老けて見えないのは秋ならではという感じ。


f:id:sindemootaku:20200816000649j:image

f:id:sindemootaku:20200816000646j:image

やはり黒い色が入っていても白の面積が大きい上の二枚より


f:id:sindemootaku:20200816000730j:image

f:id:sindemootaku:20200816000726j:image

のっぺりしてしまいそうな黒多めのスーツなどの方が顔の透明感が増す。2ndにウィンターが入ってるが故のこの似合い方なのかなぁ。

f:id:sindemootaku:20200816000854j:image
f:id:sindemootaku:20200816000858j:image

髪の毛は、ややハイトーンでもアッシュ気味の金髪または茶髪が馴染むし、洋服は暗めのトーンでまとめつつ、髪の毛は温かみのあるカラーでもゴールド系ニュアンスが入ってるとよく似合う。あと彼は、カラコンも似合うよね。すごい。


f:id:sindemootaku:20200816001805j:image

f:id:sindemootaku:20200816001809j:image

 

pc秋の人の持ち味であるなんとなくリッチで手の届かない高貴な感じ(伝われ)ファイナルファンタジーとかにいそうな二次元感が、ヒョンジン君からはいかんなく発揮されているなぁと思いました。

とそんなわけで、アイドルのpc診断は顔が良すぎて難しいけど今後もまたやりたいと思います。


おまけにアッシュ系茶髪ヒョンジンくんが大爆発しているMIROHのステージを置いていきます。そういう歌じゃないのにやたら表情演技がえちえちなので見るときは周りに注意してくださいね。まる。